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松山の水瓶 石手川ダム



松山の水瓶 石手川ダム

満水

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松山の水瓶 石手川ダムです。
現在は、満水で放流もされたようです。
少し前までは、水不足と言われて、節水が叫ばれていたのですが。

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石手川ダムは、別名 白鷺湖とも呼ばれています。
白鷺は、道後温泉にも登場します。
松山と、白鷺は仲良しなのです。

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満水になっているダムの湖の様子です。
これだけ水があると安心できます。
減り始めると早いのが イヤです。

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ダムの水位をあらわしているハカリです。
今は、かなり上のほうです。

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雨があがって、平和なダムの一幕です。

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ダムの白鷺湖の命名の由縁です。
松山は、四国の中では降水量が少なくて、
人口は多い町です。
水を大切にしていかないと、数年に一度、
たいへんな渇水に襲われてしまいます。
江戸時代には、江戸も水には悩まされたようです。
「杉本苑子さん」の小説には、江戸時代の江戸の
水に対する物語が、本当にリアルに描かれています。
小説ゆえのフィクションもありますが、
水の大切さを思い知らされてしまいます。

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水は、雨として空から降って、適度に使用されて、
海に帰っていきます。
そして、また雨として降ってきてくれます。
このサイクルの途中で、消費量が増えれば、
バランスが崩れてしまうのではないでしょうか。
人間が便利さや快適さを求めるあまりに、
被害を被っているのは、人間以外の生物や、植物かもしれません。
そして、最終的には、人間を苦しめることになるのでは?
自然と共存できる時代は、もはや無いのかもしれません。
形だけの自然保護が叫ばれているような気がするのは、
私だけでしょうか?

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tag : 石手川ダム松山

ミナミの帝王 萬田銀次郎



ミナミの帝王 萬田銀次郎



「Vシネマ」のミナミの帝王!おもしろいですよね。
いい人なのか、悪い人なのかわからない萬田銀次郎、
演じているのは、竹内力さんです。

シリーズも長くなりました。
レンタルビデオの時代からです。
今では、DVDになりましたが、昔はビデオしかなかったのです。
竹内力さんも、昔は、2枚目俳優でした。
第1人称、自分のことは、「僕」だった時代もありました。

今では、竹内力さんが、「僕は...」なんて言うと、
違和感いっぱいです。
今は、「USEN」の、「GYAO」(無料インターネットストリーミングビデオ)で、
「ミナミの帝王」をやっています。

GYAO
8月31日まで、「ミナミの帝王」、いっぱいあります。

毎週、1作づつ更新されるので、日曜日が楽しみです。
「GYAO」の映画チャンネルでは、劇場公開されなかった
作品がアップロードされている場合もあるので、
週に1回は、チェックするといいでしょう。

ホントに無料でいいの!?
みたいな、フィーリングの合う作品に出あうこともあります。

GYAO
↑アクセスしてみてください。



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城南コース!松山俳句の句碑めぐり。。


城南コース!松山俳句の句碑めぐり。。

城南コース1


城南コース2


内川や外川かけて 夕しぐれ
               正岡子規

この句の季語って、どれになるのでしょう?
わかる方がいたら、教えてください。

薄墨や 梅雨空うめる 夏の前
                 晴明

季語も何も、そのままでした。。
久しぶりに井上陽水さんの歌をいっぱい聴きました。
やっぱり、いいですね。
3歳ぐらい若返った気分です。

松山は、お城が中心で町が成り立っています。
いろいろな所から、松山城を見ることができます。
地名も、城を中心として、
城東、城西、城南、城北 と、
わかりやすく、つけられているものもあります。

城南方面は、元々は静かでしたが、
高速道路の松山インターチェンジができてから、
目覚しく発展している気がします。

文化的なものの中心は、城東・城北方面に集まっているような
気もしますが、新しいものは少ないかもしれません。



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伊予灘サービスエリアの人気商品



伊予灘サービスエリアの人気商品

松山道、伊予灘サービスエリアのショップ人気商品です。

じゃこ天は、魚から作られたてんぷらです。
愛媛県でも、南予地方の海沿いの町の特産品です。
作っている店ごとに、こだわりがあって、
それぞれ微妙に味が違うのも、おもしろいものです。
潮の香りと、小魚の小骨の歯ざわりのする、
少し硬派な(?)じゃこ天が、私は好きです。

一六タルトは、松山で作られているタルトです。
のの字の文字のような、あんが好きです。
一六タルトで働いている人は、IT産業に勤めていると言っています。
Ichiroku Taruto 
頭文字は、ITでした。。。

ベビー母恵夢 ベビーポエムです。
母の恵みの夢です。
松山で作られているお菓子です。
モダンな和菓子のキャッチフレーズもあります。
ベビーポエム以外に、ポエムもあります。
大きさが違います。
でも、ベビーポエムでも、ひとつ食べると、
かなり、お腹が大きくなります。

そういえば、先日、東京から、芋のお菓子を
持ってきてくださった奇特な方がいました。

芋のお菓子を撮影

食べながら下から撮影したので、こんなアングルに。。
地方ではなかなか食せない、お味でした。



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風土記の丘



風土記の丘

道後村めぐり 16番 風土記の丘

道後村めぐり16番 風土記の丘の句碑は、
富田狸通さんの句が採用されています。

風土記の丘スタンプ


この方は、狸が好きでした。
雅号も、いっぱいあります。
狸通、金鼓堂、順雅園主、常春庵主、狸窟洞山人
すべて雅号ですから、すごい!
松山の野球拳の初代家元も務めました。

前田伍健さん、(野球拳考案者)とも親しくされていたようです。
明治から、昭和まで生きられた方ですが、
松山には、風流に生きられた方がいて、嬉しくなります。
文化的活動をする団体は増えてきましたが、
心から楽しんで切磋琢磨することができているでしょうか?
賞とか、競い合うこととかにとらわれて、
本質を忘れているような感じがします。


さてさて、風土記ですが各国、今の県単位ぐらいですが、
律令下において編纂が進められたようですが、
残念なことに原文は、ほとんど残っていません。
伊予の国(現在の愛媛県)の風土記にしても、
ほとんどは、江戸時代に再編集されたもののようです。
松山には、日本最古といわれる、
道後温泉があります。皇室の入浴の記録は、
風土記以外の資料にも残っていますが、
完全な風土記が残っていれば、もっと詳しく
記録をたどることができたでしょう。

風土記の丘は、石手寺の裏門から山に登りはじめたところです。
見逃しそうなところにあります。

風土記の丘句碑

句碑の下半分は、伊予のみかんの栽培の功労者の、
河野房五郎さんの顕彰碑となっています。
愛媛の柑橘類の原点がここにあるのかも。。

この辺りの、マイナーな観光地は奥が深いのです。

四国 松山 道後村めぐり15番 石手寺
四国 松山 道後村めぐり16番 風土記の丘
四国 松山 道後村めぐり17番 岩堰
四国 松山 道後村めぐり18番 東野御茶屋跡
四国 松山 道後村めぐり19番 へんろ橋
四国 松山 道後温泉
湯築城 跡
ロシア人墓地
坊ちゃん列車




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蒸し暑い時期の睡眠を快適に!

蒸し暑い時期の睡眠を快適に!

梅雨に濡れる葉

松山では、つい先週までは水不足の危機が叫ばれて、
節水が大々的に呼びかけられていました。
ところが、この一週間で状況は大きく変わりました。
「もう雨はいらない!」と、わがままな意見もいっぱいです。
水の本然は、同じなのですが、状況によって、
待望されたり迷惑がられたり。。
難しいものです。。

雨が降りはじめて、一時期よりは涼しいのですが、
やはり 寝苦しい!

でも、エアコンは好きじゃないんです。
つけたまま寝ると、次の日に体調悪いし。。
タイマーが切れると目が覚めたりして、
歌碑伊予灘サービスエリア下り子規

伊予灘サービスエリアで見つけた正岡子規の句碑です。

石手寺へ まはれば春の 日暮れたり 

               子規 

季語は「春」でしょうか。。
そのままやん!みたいな突っ込みはしないように。
私も一句作ってみました。

石手寺へ まはれば秋の 夜明けたり 

               晴明 

発展的でしょう。。
俳句ポストに投稿してみた私でした。。。
平安時代の「歌合わせ」では、元歌がある替え歌も可能でした。
また、他の人の歌を自分の歌として発表することも可能でした。
「おふくろさん」事件は、平安時代には起こりえない事件です。
森進一さんも平安時代に紅白に出場していたなら
良かったのですが。。。




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松山土曜夜市と くわがたと



松山土曜夜市と くわがたと

毎年7月になると松山では、土曜夜市が始まります。
土曜夜市0630大街道入口

大街道・銀天街を中心に夜店がいっぱいになります。
今年は、6月30日から開催されました。
私も出かけていきました。
目的は、息子が欲しがる「虫の幼虫」をゲットすることでした。

夜店で「かぶと虫」や「くわがた」が売られているのは、
知っていましたが、「幼虫」がいるかどうか、
とりあえず、出かけてみて確認することにしました。

松山土曜夜市0630銀天街

ひとごみは、苦手なのですが、商店街の中を歩いて、
虫を探します。
普通に「幼虫」を売っている店はなくて、
くじ引きになっています。
なんと、1回500円 3回1,000円!

虫ごときに、何回もくじをひくのも悲しいと思いつつ、
小学1年の息子に、くじを引かせると、
1回で当てちゃいました。
念願の「幼虫」

パラワン幼虫


3ヶ月くらいは、このままで育つそうです。
かなり、大きくなる くわがた らしいのですが、
無事に育ってくれるかどうか...。。

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さりゅう

Author:さりゅう
家族構成は、大学生の長女、社会人1年生の次女、小学5年生の長男と、奥さまと、ぱぱ。ネコがいなくなちゃった。
大勢いるから、いろいろ起きる我が家。
そして外でもハプニング続出...。
写真と文章で、日々を綴ります。。。

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