西武安比奈線 埼玉県道114号付近 八瀬大橋から安比奈駅
西武安比奈線 休止路線めぐりです。
県道114号線の八瀬大橋付近です。

ちょうど、この下を西武安比奈線が走っていました。
道路は線路が休止されてから作られたものでしょう。

中央付近に線路が、のびています。
道路上から撮影しています。
トンネルがあるかと期待したら、まったくありませんでした。

道路から、架線柱の跡が見れます。
年月を感じさせられます。


線路の上に盛り土をして、そのまま道路になったようです。
ここに線路があったことも忘れさせられそうな風景です。

ここから先も線路のあった雰囲気はあります。
でも、枕木などは見えません。
架線柱は、時々、残っているようです。
探せば線路は残っています。

県道114号線の手前で線路は切断されていました。
この道路下の路線の復活は困難でしょう。



ここから、入間川沿いに終点に向って線路はのびています。

この先は、比較的広い河川敷となります。
ここは、モトクロスの練習場となっています。




線路が残されたまま、他の目的の場所となったようです。
いろいろと、おもしろい景色です。



もともとあった、枕木の代わりに線路を支える木です。
枕木から、代わりをお願いされていたのでしょうか。
もとの枕木以上に、がんばって線路を支えています。
まだまだ日本も捨てたもんじゃないと、力強く感じます。





過去の地図によると、このあたりが終点の安比奈駅のあったあたりです。
でも、線路の跡は、まだ先にも残っていました。





駅や駅舎の痕跡は残っていませんが、架線柱の痕跡がみられます。
貨物駅まで運ぶ路線もあったのかもしれません。
どこが終点なのか、わからないままです。





終点は、わからないまま、今回の旅は終わりとなります。







また、遊びに行きたいと思います。
楽しい旅は、続きます。
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県道114号線の八瀬大橋付近です。

ちょうど、この下を西武安比奈線が走っていました。
道路は線路が休止されてから作られたものでしょう。

中央付近に線路が、のびています。
道路上から撮影しています。
トンネルがあるかと期待したら、まったくありませんでした。

道路から、架線柱の跡が見れます。
年月を感じさせられます。


線路の上に盛り土をして、そのまま道路になったようです。
ここに線路があったことも忘れさせられそうな風景です。

ここから先も線路のあった雰囲気はあります。
でも、枕木などは見えません。
架線柱は、時々、残っているようです。
探せば線路は残っています。

県道114号線の手前で線路は切断されていました。
この道路下の路線の復活は困難でしょう。



ここから、入間川沿いに終点に向って線路はのびています。

この先は、比較的広い河川敷となります。
ここは、モトクロスの練習場となっています。




線路が残されたまま、他の目的の場所となったようです。
いろいろと、おもしろい景色です。



もともとあった、枕木の代わりに線路を支える木です。
枕木から、代わりをお願いされていたのでしょうか。
もとの枕木以上に、がんばって線路を支えています。
まだまだ日本も捨てたもんじゃないと、力強く感じます。





過去の地図によると、このあたりが終点の安比奈駅のあったあたりです。
でも、線路の跡は、まだ先にも残っていました。





駅や駅舎の痕跡は残っていませんが、架線柱の痕跡がみられます。
貨物駅まで運ぶ路線もあったのかもしれません。
どこが終点なのか、わからないままです。





終点は、わからないまま、今回の旅は終わりとなります。







また、遊びに行きたいと思います。
楽しい旅は、続きます。
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西武安比奈線 八瀬大橋南交差点の北東付近
西武安比奈線 休止線めぐりです。
後半になってきて場所の説明が難しくなってきました。

きれいな鉄橋です。
ここから先も、線路は木立に覆われているようです。


ここは、一度、整備されているようです。
これまで歩いてきたところより、きれいになっています。
橋も渡りやすく作りなおされているようです。

枕木が見えませんが、木の根が枕木の代わりをしています。
今も電車が走っているなら、この木は、ここまで育たなかったでしょう。



かすかに、枕木が見える時があります。
線路も風景と一体化して、自然のもののようにも見えます。
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後半になってきて場所の説明が難しくなってきました。

きれいな鉄橋です。
ここから先も、線路は木立に覆われているようです。


ここは、一度、整備されているようです。
これまで歩いてきたところより、きれいになっています。
橋も渡りやすく作りなおされているようです。

枕木が見えませんが、木の根が枕木の代わりをしています。
今も電車が走っているなら、この木は、ここまで育たなかったでしょう。



かすかに、枕木が見える時があります。
線路も風景と一体化して、自然のもののようにも見えます。
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西武安比奈線 川越市池辺付近
西武新宿線南大塚駅をグーグルマップで拡大して見てみると、
西武安比奈線の路線は、ちゃんと書かれています。
でも、途中でフェードアウトするように何も書かれていなくなります。
川越市池辺付近になると、グーグルマップでは、線路は出ません。
でも、ストリートビューを確認すると線路の痕跡を見ることができます。

これまで歩いてきたところを振り返った景色です。
架線柱も、いい感じです。
ここまでは、比較的オープンな場所を走ってきた感じです。

対して反対側は、木立の中です。
木が生い茂っているので架線柱がどこかわかりません。
木立のトンネルに入った気分でしょう。

木立のトンネルの中を線路は、まっすぐにのびています。
なんとなく、夢のある景色です。


このあたりの線路は、保存状態がいいようです。
枕木は見えませんが、線路をとめる金具も残っています。
現在では長尺の線路が多いので、線路の継ぎ目を見ることも、
少なくなっています。列車が走る音も変わるのです。




木立のトンネルを抜けてくると、逆に線路があったことがわからなくなる感じです。
明るくなって、トンネルを抜けます。
本当にここを電車が走っていたのか、不思議な気分です。


そのまま線路の痕跡の消えた道路に出てきます。
道路の両側の景色を見逃してしまうと、
ここに線路があったことは、わからないでしょう。
西武安比奈線が休止してからできた道路かもしれません。



道路の反対側には、とてもかわいい鉄橋があります。
欄干は、後から取り付けられたものかもしれません。
単線の線路に似合う、鉄橋です。
この先、どんな景色が待っていてくれるのか楽しみです。
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西武安比奈線の路線は、ちゃんと書かれています。
でも、途中でフェードアウトするように何も書かれていなくなります。
川越市池辺付近になると、グーグルマップでは、線路は出ません。
でも、ストリートビューを確認すると線路の痕跡を見ることができます。

これまで歩いてきたところを振り返った景色です。
架線柱も、いい感じです。
ここまでは、比較的オープンな場所を走ってきた感じです。

対して反対側は、木立の中です。
木が生い茂っているので架線柱がどこかわかりません。
木立のトンネルに入った気分でしょう。

木立のトンネルの中を線路は、まっすぐにのびています。
なんとなく、夢のある景色です。


このあたりの線路は、保存状態がいいようです。
枕木は見えませんが、線路をとめる金具も残っています。
現在では長尺の線路が多いので、線路の継ぎ目を見ることも、
少なくなっています。列車が走る音も変わるのです。




木立のトンネルを抜けてくると、逆に線路があったことがわからなくなる感じです。
明るくなって、トンネルを抜けます。
本当にここを電車が走っていたのか、不思議な気分です。


そのまま線路の痕跡の消えた道路に出てきます。
道路の両側の景色を見逃してしまうと、
ここに線路があったことは、わからないでしょう。
西武安比奈線が休止してからできた道路かもしれません。



道路の反対側には、とてもかわいい鉄橋があります。
欄干は、後から取り付けられたものかもしれません。
単線の線路に似合う、鉄橋です。
この先、どんな景色が待っていてくれるのか楽しみです。
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西武安比奈線 埼玉県川越市大袋付近から埼玉県川越市池辺付近
西武安比奈線。
ものによれば、廃線と書かれている場合もありますが、
正確には、休止線だそうです。
休止しているだけなので、再開されるかもしれません。
南大塚駅から入間川に向って歩いています。
目標物がなくなってきて、この辺りと説明しにくいところです。

線路も道路も、道路を囲っている柵も、都心のものとは違います。
木が使われているところがいいです。
気遣い(木使い)は大切です。




砂利と線路はありますが、枕木が見えません。
鉄のレールや、砂利に比べると枕木は、か弱い存在かもしれません。





長らく電車が走っていない線路です。
垣根のまがりかどではありませんが、焚き火のあとがあります。
この辺りは、電車が走っていた頃のままに線路が残っています。
でも、残念ながら枕木は見えません。





枕木発見。
朽ち果てていますが、枕木です。
休止線らしい線路の様子です。





また、踏切の跡でしょう。
道路とは全て平面交差です。
高架や地下といったものはありません。
ここから先は、線路に沿って歩けそうです。










田園風景の中に線路が残っています。
架線柱を目標に線路を確認しながら歩きます。





道路に残る線路が印象的です。
踏切が少なくなってきているので、踏切の跡は懐かしい感じです。





道路も用水路も越えながら、線路は進んでいきます。
今では電車が走らないのが寂しい感じです。





小さな道路の脇に線路が走っています。
時々、草の中から顔を出すといった感じです。
道路に沿って線路があるのは、このあたりまでです。
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ものによれば、廃線と書かれている場合もありますが、
正確には、休止線だそうです。
休止しているだけなので、再開されるかもしれません。
南大塚駅から入間川に向って歩いています。
目標物がなくなってきて、この辺りと説明しにくいところです。

線路も道路も、道路を囲っている柵も、都心のものとは違います。
木が使われているところがいいです。
気遣い(木使い)は大切です。




砂利と線路はありますが、枕木が見えません。
鉄のレールや、砂利に比べると枕木は、か弱い存在かもしれません。





長らく電車が走っていない線路です。
垣根のまがりかどではありませんが、焚き火のあとがあります。
この辺りは、電車が走っていた頃のままに線路が残っています。
でも、残念ながら枕木は見えません。





枕木発見。
朽ち果てていますが、枕木です。
休止線らしい線路の様子です。





また、踏切の跡でしょう。
道路とは全て平面交差です。
高架や地下といったものはありません。
ここから先は、線路に沿って歩けそうです。










田園風景の中に線路が残っています。
架線柱を目標に線路を確認しながら歩きます。





道路に残る線路が印象的です。
踏切が少なくなってきているので、踏切の跡は懐かしい感じです。





道路も用水路も越えながら、線路は進んでいきます。
今では電車が走らないのが寂しい感じです。





小さな道路の脇に線路が走っています。
時々、草の中から顔を出すといった感じです。
道路に沿って線路があるのは、このあたりまでです。
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西武安比奈線 埼玉県川越市大袋付近
西武安比奈線。
休止線とはいえ、都会に近い路線です。
西武新宿線から分岐していた路線ですから、近くに民家もいっぱいあります。



架線のワイヤーも、このあたりで地上に、おさめられています。
架線柱を見ながら、線路を探す感じで歩いています。
ここは、この辺りと、説明する目標物がないので、
時間がある時に、地図でも書いて説明したいと思いますが、いつのことやら。

線路が先か、道路が先か。
コロンブスの卵みたいです。

線路は、完全に埋もれています。
冬に来れば、線路は見えるでしょうか。
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休止線とはいえ、都会に近い路線です。
西武新宿線から分岐していた路線ですから、近くに民家もいっぱいあります。



架線のワイヤーも、このあたりで地上に、おさめられています。
架線柱を見ながら、線路を探す感じで歩いています。
ここは、この辺りと、説明する目標物がないので、
時間がある時に、地図でも書いて説明したいと思いますが、いつのことやら。

線路が先か、道路が先か。
コロンブスの卵みたいです。

線路は、完全に埋もれています。
冬に来れば、線路は見えるでしょうか。
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西武安比奈線 南大塚1丁目付近から埼玉県川越市大袋付近
西武安比奈線、南大塚付近から。
南台の西武新宿線南台の付近から、南大塚付近までは、
住宅地の中に、のどかに線路が残っている感じでしたが、
ここから先は、休止線らしく線路に沿っても歩きにくくなります。

架線柱の下には線路がある。はず。
でも、先ほどまで以上に草に埋もれています。

用水路を越える鉄橋発見。
鉄橋の上には、線路があります。


鉄橋をズームアップ。
せっかくなので、近くで見たいです。

鉄橋に向かって回り道です。
線路はまっすぐに通っているので、近いはずですが、
鉄橋に向う道がありません。



なんとか、鉄橋に近づいていきます。
遠くはないけど、険しい道のりです。
ものずきな人です。

なんとか、鉄橋に到着です。
かなり錆びていますが、鉄は強い。


おそらく文字が書かれていたと思われます。
何とか鉄橋とか、なんとか鉄道とかでしょう。
解読不能でした。

頑丈そうに作られています。
無道床橋梁です。
最近は、」この方式は少なくなってきています。




枕木は、朽ちていません。
このあたりは、田んぼに土を盛って線路を通したようです。
間違っているかもしれません。





遠くから線路を撮影しながら歩いています。
架線のワイヤーも途中で地上に引っ張られています。
線路と道路が近づいてきたら嬉しくなります。

小さな踏切です。
この手前に、もうひとつ踏切があるようです。
でも、引き返して確認する元気は、ありませんでした。
道路も線路も、歴史がある風情です。



道路の線路は、ここまでの踏切よりは、埋もれていない感じです。
普通に、線路が残っている感じです。

ここから先も、線路は続くのです。
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南台の西武新宿線南台の付近から、南大塚付近までは、
住宅地の中に、のどかに線路が残っている感じでしたが、
ここから先は、休止線らしく線路に沿っても歩きにくくなります。

架線柱の下には線路がある。はず。
でも、先ほどまで以上に草に埋もれています。

用水路を越える鉄橋発見。
鉄橋の上には、線路があります。


鉄橋をズームアップ。
せっかくなので、近くで見たいです。

鉄橋に向かって回り道です。
線路はまっすぐに通っているので、近いはずですが、
鉄橋に向う道がありません。



なんとか、鉄橋に近づいていきます。
遠くはないけど、険しい道のりです。
ものずきな人です。

なんとか、鉄橋に到着です。
かなり錆びていますが、鉄は強い。


おそらく文字が書かれていたと思われます。
何とか鉄橋とか、なんとか鉄道とかでしょう。
解読不能でした。

頑丈そうに作られています。
無道床橋梁です。
最近は、」この方式は少なくなってきています。




枕木は、朽ちていません。
このあたりは、田んぼに土を盛って線路を通したようです。
間違っているかもしれません。





遠くから線路を撮影しながら歩いています。
架線のワイヤーも途中で地上に引っ張られています。
線路と道路が近づいてきたら嬉しくなります。

小さな踏切です。
この手前に、もうひとつ踏切があるようです。
でも、引き返して確認する元気は、ありませんでした。
道路も線路も、歴史がある風情です。



道路の線路は、ここまでの踏切よりは、埋もれていない感じです。
普通に、線路が残っている感じです。

ここから先も、線路は続くのです。
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西武安比奈線 入間川街道から南大塚1丁目付近
入間川街道付近です。
入間川は荒川水系の一級河川で支流としては最長のようです。
江戸時代に、流れはかなり変えられたようです。
かつては、単独で隅田川に向かって流れていたようです。


入間川街道と思われます。
道路にも線路の跡は残っていますが、
ほとんどおかまいなく、アスファルトで埋められています。
踏切の機構らしきものは見当たりませんでした。





民家の裏口を線路が走っている感じですが、今となっては、
線路の跡というより、お花畑といった印象です。
線路の軌間に、鹿沼土でも入れて花を咲かせたら、
西武安比奈線フラワー緑道ができあがりそうです。




線路の砂利や枕木は確認できません。
線路脇の土は、固くなっています。
生活道路となっているようです。

架線柱は、ちゃんと立っています。
木の架線柱が歴史を感じさせてくれます。


写真では、わかりにくいでしょうが、このあたり、軌間が広い。
馬車軌道より広い感じです。標準軌なみの広い軌間になっています。
枕木がなくなって、レールも外に広がったのでしょう。

道路から普通に入り口が作られています。
なんとなく線路も風景もマッチしていて、これでいいのだ。といった感じです。


民家が、まばらになる頃から、かつての線路らしくなってきます。

また、道路を横断しています。
ここにも、踏切の跡はみつけられませんでした。
線路は、しっかり残っています。

道路から入間川街道側に向かって撮影です。
ここまでは、住宅地の中を走っている線路でした。



道路から入間川の方向に向かって撮影です。
ここからは、田んぼの中を走っています。
架線柱があるので、線路の位置はわかりますが、
線路自体は、ほとんど見えません。
田んぼの中を走っているだけに、用水路を越える鉄橋もあります。



小さな用水路を越える橋です。
線路を撮影しているのですが、線路が全く見えません。
朽ち果てたような枕木が写っています。
やっと、枕木にであえました。
この先の景色は、のどかですが、線路の横に通路はありません。
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入間川は荒川水系の一級河川で支流としては最長のようです。
江戸時代に、流れはかなり変えられたようです。
かつては、単独で隅田川に向かって流れていたようです。


入間川街道と思われます。
道路にも線路の跡は残っていますが、
ほとんどおかまいなく、アスファルトで埋められています。
踏切の機構らしきものは見当たりませんでした。





民家の裏口を線路が走っている感じですが、今となっては、
線路の跡というより、お花畑といった印象です。
線路の軌間に、鹿沼土でも入れて花を咲かせたら、
西武安比奈線フラワー緑道ができあがりそうです。




線路の砂利や枕木は確認できません。
線路脇の土は、固くなっています。
生活道路となっているようです。

架線柱は、ちゃんと立っています。
木の架線柱が歴史を感じさせてくれます。


写真では、わかりにくいでしょうが、このあたり、軌間が広い。
馬車軌道より広い感じです。標準軌なみの広い軌間になっています。
枕木がなくなって、レールも外に広がったのでしょう。

道路から普通に入り口が作られています。
なんとなく線路も風景もマッチしていて、これでいいのだ。といった感じです。


民家が、まばらになる頃から、かつての線路らしくなってきます。

また、道路を横断しています。
ここにも、踏切の跡はみつけられませんでした。
線路は、しっかり残っています。

道路から入間川街道側に向かって撮影です。
ここまでは、住宅地の中を走っている線路でした。



道路から入間川の方向に向かって撮影です。
ここからは、田んぼの中を走っています。
架線柱があるので、線路の位置はわかりますが、
線路自体は、ほとんど見えません。
田んぼの中を走っているだけに、用水路を越える鉄橋もあります。



小さな用水路を越える橋です。
線路を撮影しているのですが、線路が全く見えません。
朽ち果てたような枕木が写っています。
やっと、枕木にであえました。
この先の景色は、のどかですが、線路の横に通路はありません。
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西武安比奈線 国道16号線から入間川街道
西武新宿線南大塚駅は、埼玉県川越市南台3丁目です。
国道16号線を越えたあたりから、川越市南大塚になります。

架線柱のワイヤーを、地面に引っ張って止めています。
ワイヤーが取り外されているところもあれば、残っているところもあります。



線路沿いの小道から線路を撮影しながら歩きました。

架線柱の補強と思われますが、かなり強引に立てられています。
線路の上を電車が走ることは忘れたような補強のしかたです。



線路は夏草に覆われて、枕木は全く見えません。
電車が走っていれば、レールの表面は錆びませんが、
全く電車が走らない状況では、錆が進行していきます。


上部の架線柱がなければ、小道にしかみえません。
生活道路ができているような風情です。



夏草の中からレールが顔を出したり出さなかったり。
前方に入間川街道が見えてきます。
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国道16号線を越えたあたりから、川越市南大塚になります。

架線柱のワイヤーを、地面に引っ張って止めています。
ワイヤーが取り外されているところもあれば、残っているところもあります。



線路沿いの小道から線路を撮影しながら歩きました。

架線柱の補強と思われますが、かなり強引に立てられています。
線路の上を電車が走ることは忘れたような補強のしかたです。



線路は夏草に覆われて、枕木は全く見えません。
電車が走っていれば、レールの表面は錆びませんが、
全く電車が走らない状況では、錆が進行していきます。


上部の架線柱がなければ、小道にしかみえません。
生活道路ができているような風情です。



夏草の中からレールが顔を出したり出さなかったり。
前方に入間川街道が見えてきます。
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西武安比奈線 南大塚駅から国道16号線
昭和42年より休止路線となっている、西武安比奈線です。
埼玉県川越市の、西武新宿線南大塚駅から、国道16号線あたりです。

写真の左が、南大塚駅側です。
かつては、踏切があったと思われます。
踏切の機構は、残っていません。
当時は、道路を通過する人も、そんなに多くなかったかもしれません。

踏切跡を超えると、路線らしい感じが残っています。
架線柱も、ちゃんとあります。
入れないように、柵が作られています。

駅の反対側、踏切を越えたあたりです。
ここでも、線路は分断されています。
線路は、続かない。


このあたりは、線路の敷地が広くなっています。
西武安比奈線は、全線が単線だったようです。
駅と分岐があるので、広くなっているのだと推察します。
もしかすると、この線路は、安比奈線の本線ではなかったのかもしれません。



こちらは、安比奈線の架線柱です。
もともとは、木の電柱で片側で支持していたようです。
左の、コンクリート柱は後からつけられたもののようです。
この辺りは、駅から近いということもあり、
線路も架線柱も保存状態がいいようです。
でも、両側に建物が建っているため、線路を撮影しながら
歩ける通路がありません。
一応、休止路線なので、立入禁止ということになっているようです。

夏草に埋もれる線路です。
枕木は見えません。
最近は、PC(コンクリート)の枕木が増えてきました。
枕コンクリートとか、名前が変わるかもしれませんね。


道路沿いからは撮影できないため、駐車場におじゃまして撮影しました。
休止されてから、45年以上経過しているのに、線路も架線柱も朽ちていません。
ここを見ている時は、そんな印象でした。

片側で支持している架線柱もありました。
当時は、全部、これだったのだと思います。

架線柱の碍子も風情があります。
昭和初期の古いままのものも、発見できるかもしれません。
でも、見ただけでは碍子が古いか新しいかわかりません。


民家の間を走っていた印象ですが、この辺りの建物は、
みんな新しいので、安比奈線が休止されて以降に建てられたものでしょう。

国道16号線の手前で、歩いている道路から線路が見えるようになりました。

ゴミを捨てないようにしましょう。
捨てないでくださいと書かれています。

前方の道路が国道16号線です。
国道付近になると、「すてるな!」に変わっています。
怒りの西武鉄道。

国道16号線から、南大塚駅側の線路を撮影です。
線路内への立入は禁止されています。

国道16号線です。
歩道のあたりは、線路が残っていますが、車道のあたりは、
アスファルトに埋めつくされています。

踏切の警報機の支柱の跡でしょう。
もう、そのままでは使用不可能な様子です。


国道の向こうにも架線柱は見えています。
昔は、電車が通過していたとは思えない様子です。

国道を渡った側です。
こちらも、歩道には線路が残っています。
かつて、踏切であった痕跡も残っています。
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埼玉県川越市の、西武新宿線南大塚駅から、国道16号線あたりです。

写真の左が、南大塚駅側です。
かつては、踏切があったと思われます。
踏切の機構は、残っていません。
当時は、道路を通過する人も、そんなに多くなかったかもしれません。

踏切跡を超えると、路線らしい感じが残っています。
架線柱も、ちゃんとあります。
入れないように、柵が作られています。

駅の反対側、踏切を越えたあたりです。
ここでも、線路は分断されています。
線路は、続かない。


このあたりは、線路の敷地が広くなっています。
西武安比奈線は、全線が単線だったようです。
駅と分岐があるので、広くなっているのだと推察します。
もしかすると、この線路は、安比奈線の本線ではなかったのかもしれません。



こちらは、安比奈線の架線柱です。
もともとは、木の電柱で片側で支持していたようです。
左の、コンクリート柱は後からつけられたもののようです。
この辺りは、駅から近いということもあり、
線路も架線柱も保存状態がいいようです。
でも、両側に建物が建っているため、線路を撮影しながら
歩ける通路がありません。
一応、休止路線なので、立入禁止ということになっているようです。

夏草に埋もれる線路です。
枕木は見えません。
最近は、PC(コンクリート)の枕木が増えてきました。
枕コンクリートとか、名前が変わるかもしれませんね。


道路沿いからは撮影できないため、駐車場におじゃまして撮影しました。
休止されてから、45年以上経過しているのに、線路も架線柱も朽ちていません。
ここを見ている時は、そんな印象でした。

片側で支持している架線柱もありました。
当時は、全部、これだったのだと思います。

架線柱の碍子も風情があります。
昭和初期の古いままのものも、発見できるかもしれません。
でも、見ただけでは碍子が古いか新しいかわかりません。


民家の間を走っていた印象ですが、この辺りの建物は、
みんな新しいので、安比奈線が休止されて以降に建てられたものでしょう。

国道16号線の手前で、歩いている道路から線路が見えるようになりました。

ゴミを捨てないようにしましょう。
捨てないでくださいと書かれています。

前方の道路が国道16号線です。
国道付近になると、「すてるな!」に変わっています。
怒りの西武鉄道。

国道16号線から、南大塚駅側の線路を撮影です。
線路内への立入は禁止されています。

国道16号線です。
歩道のあたりは、線路が残っていますが、車道のあたりは、
アスファルトに埋めつくされています。

踏切の警報機の支柱の跡でしょう。
もう、そのままでは使用不可能な様子です。


国道の向こうにも架線柱は見えています。
昔は、電車が通過していたとは思えない様子です。

国道を渡った側です。
こちらも、歩道には線路が残っています。
かつて、踏切であった痕跡も残っています。
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西武安比奈線-昭和42年から休止路線
西武安比奈線
あひな線と読みます。
埼玉県川越市にあります。
大正15年に貨物路線として開設されました。
入間川で採取された砂利の運搬用に使われていたようです。
その後、昭和42年に入間川の川砂利の採取が禁止されて以降、休止している路線です。
廃線ではないため、線路や架線柱は残っていますが、
実際に、電車を走らせるのは困難な状況となっています。
2013年10月に行ってみました。



安比奈線は、西武新宿線の南大塚駅から、入間川の安比奈駅まででした。
全長3.7kmで、途中に駅はありませんでした。
1067mmの軌間で、直流1500Vで電化されていたそうです。




南大塚駅北口を出て、新狭山駅方面です。
かつては、この先で西武新宿線と合流していたと思われます。



南大塚駅のあたりです。
南大塚駅の現在の駅舎は、安比奈線休止後に、建てられています。
もともとは、100mほど、本川越駅よりにあったようです。



南大塚駅舎を出たところで、すでに線路は分断されています。
廃止線ではなく、休止線でうので、線路の機構は残っているのですが、
実際に復活させて電車を走らせるのは、困難でしょう。
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あひな線と読みます。
埼玉県川越市にあります。
大正15年に貨物路線として開設されました。
入間川で採取された砂利の運搬用に使われていたようです。
その後、昭和42年に入間川の川砂利の採取が禁止されて以降、休止している路線です。
廃線ではないため、線路や架線柱は残っていますが、
実際に、電車を走らせるのは困難な状況となっています。
2013年10月に行ってみました。



安比奈線は、西武新宿線の南大塚駅から、入間川の安比奈駅まででした。
全長3.7kmで、途中に駅はありませんでした。
1067mmの軌間で、直流1500Vで電化されていたそうです。




南大塚駅北口を出て、新狭山駅方面です。
かつては、この先で西武新宿線と合流していたと思われます。



南大塚駅のあたりです。
南大塚駅の現在の駅舎は、安比奈線休止後に、建てられています。
もともとは、100mほど、本川越駅よりにあったようです。



南大塚駅舎を出たところで、すでに線路は分断されています。
廃止線ではなく、休止線でうので、線路の機構は残っているのですが、
実際に復活させて電車を走らせるのは、困難でしょう。
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