JR田浦駅
JR横須賀線、田浦駅です。
逗子駅と横須賀駅の間にあります。
かつては、軍港であった横須賀のすぐ近くです。
田浦は、山と海が、すぐ近くに迫る地形となっています。
JR横須賀線の駅は、海に近いあたりにありますが、山も近くにあり一風変わった景色です。

JR横須賀線で使われる、E217系です。
総武線快速と直通運転をしているので、11両編成か15両編成のものを見かけることが多いでしょう。
逗子から久里浜の間は、11両編成か、4両編成となります。
JR横須賀線、田浦駅はホームの両端がトンネルまで延びています。
トンネルと、トンネルの間がホームといった感じになります。
20m級のE217系11両編成の場合は、ホームの長さに列車がおさまらなくなります。
そのため、先頭車の1両分はトンネルの中で停車します。そして先頭車のドアと2両目の1枚のドアはドアカットされて開きません。


横須賀方面に向って発車していきます。

左のトンネルは、かつて貨物線として港に向っていた線路用のトンネルです。
現在は、利用されていません。
トンネルは、空襲の時に列車を守るためにも役立ったことと思われます。

駅の看板です。
いつごろ立てられたものかわかりませんが、古そうです。

ホームの途中から、横須賀方面に向って見たところです。
山に囲まれた駅です。

ホームの屋根も歴史を感じさせてくれます。
軍港であった横須賀につながる路線ですので、戦時中は他の路線とは違い優遇された路線だったようです。

E217系11両編成、逗子方面行きです。
上り線の11両編成は、列車前方の1両分がトンネルの中に停車します。
横須賀側のトンネルの、すぐ前で車掌さんが発車ベルを操作しています。


逗子方面に向ってホームを撮影。
右側には、かつての貨物線の線路があります。
さらに右は、港に向う道路ですが、マンションに隠れて見えません。


駅舎は、ホームをまたぐ形に設置されています。
上に見える通路は出入り口からの連絡通路です。
改札を入って、階段を下りるとホームです。
右には貨物線の線路跡があります。
前方には、逗子方面側のトンネルが見えています。

ホームにも、田浦駅のトンネルとドアカットの説明があります。


田浦トンネルと、その説明です。
今となっては、長さもさほど長くなく、小さなトンネルですが当時は苦労して作られたものでしょう。

駅の入り口です。北口になります。
こちらは狭いので駅前らしくはないのですが、港に向うには、こちらからとなります。
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逗子駅と横須賀駅の間にあります。
かつては、軍港であった横須賀のすぐ近くです。
田浦は、山と海が、すぐ近くに迫る地形となっています。
JR横須賀線の駅は、海に近いあたりにありますが、山も近くにあり一風変わった景色です。

JR横須賀線で使われる、E217系です。
総武線快速と直通運転をしているので、11両編成か15両編成のものを見かけることが多いでしょう。
逗子から久里浜の間は、11両編成か、4両編成となります。
JR横須賀線、田浦駅はホームの両端がトンネルまで延びています。
トンネルと、トンネルの間がホームといった感じになります。
20m級のE217系11両編成の場合は、ホームの長さに列車がおさまらなくなります。
そのため、先頭車の1両分はトンネルの中で停車します。そして先頭車のドアと2両目の1枚のドアはドアカットされて開きません。


横須賀方面に向って発車していきます。

左のトンネルは、かつて貨物線として港に向っていた線路用のトンネルです。
現在は、利用されていません。
トンネルは、空襲の時に列車を守るためにも役立ったことと思われます。

駅の看板です。
いつごろ立てられたものかわかりませんが、古そうです。

ホームの途中から、横須賀方面に向って見たところです。
山に囲まれた駅です。

ホームの屋根も歴史を感じさせてくれます。
軍港であった横須賀につながる路線ですので、戦時中は他の路線とは違い優遇された路線だったようです。

E217系11両編成、逗子方面行きです。
上り線の11両編成は、列車前方の1両分がトンネルの中に停車します。
横須賀側のトンネルの、すぐ前で車掌さんが発車ベルを操作しています。


逗子方面に向ってホームを撮影。
右側には、かつての貨物線の線路があります。
さらに右は、港に向う道路ですが、マンションに隠れて見えません。


駅舎は、ホームをまたぐ形に設置されています。
上に見える通路は出入り口からの連絡通路です。
改札を入って、階段を下りるとホームです。
右には貨物線の線路跡があります。
前方には、逗子方面側のトンネルが見えています。

ホームにも、田浦駅のトンネルとドアカットの説明があります。


田浦トンネルと、その説明です。
今となっては、長さもさほど長くなく、小さなトンネルですが当時は苦労して作られたものでしょう。

駅の入り口です。北口になります。
こちらは狭いので駅前らしくはないのですが、港に向うには、こちらからとなります。
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ジェットスター LCCについて
2年ぶりに、松山に帰っていました。
帰りの足には、いよてつの高速バスを利用しました。
新宿から松山まで、12時間の旅でした。
道後温泉駅で、松山に降り立ちました。


松山は、国鉄の駅ができたのは、非常に遅かったのですが、地元の鉄道会社が軽便鉄道を走らせていました。
その名残かどうか、今でも中心部には路面電車が走っています。
これは、2002年頃に導入された超低床式の路面電車です。
伊予鉄道モハ2100形電車です。
電車でGo! 旅情編では、春は、伊予鉄道の電車なのですが残念ながら、この車輌は運転できません。
蒸気機関車のふりをした、坊ちゃん列車は、運転できます。
実際に、夏目漱石が乗った坊ちゃん列車は、高浜から松山の路線だったので、現在では、伊予鉄道の郊外線である高浜線になります。こちらは、かって京王線を走っていた電車などが走っています。

こちらは、先日まで一般的であった路面電車です。
過去には、他社から譲渡された電車も多かったのですが、ほとんど廃車となっているようです。
こちらのほうが、定員は多かったのですが、いずれ消えていくと思われます。
松山から、関東に帰るのに、LCCであるジェットスターを使ってみました。
ジェットスターは、昨年あたりから、松山、成田便を就航させています。
これまで、関東から松山に向うのに最も安い便は、高速バスでした。
それでも、新宿から松山までは、12時間。運賃は、約12,000円です。
羽田から松山への通常の航空機の運賃は、35,000円ですから、高速バスは、とてもリーズナブルな気がしますが、なかなか予約が取れない実情もあります。時期によっては人気のある路線なので、数日前に予約しようとしても満席の場合もあります。今回の帰路は、たまたま予約できましたが、予約できないことも多くありました。
ジェットスターの松山、成田間の運賃は、フレキシブルですが、最安の運賃の時間帯を選ぶなら、10,000円以下で移動が可能です。今回は、フライトの変更が可能なオプションをつけて、7,000円あまりでした。
1,000円あまりの、このオプションをつけることで、座席指定なども可能になって、預ける手荷物がなければ、楽にチェックインもできました。東京近郊に住んでいるなら、羽田に到着したほうが便利なのですが、LCCの特性から考えて、そうも言っていられません。比較的、混雑していない空港に着陸することで運賃が安くなるなら、それでいいと思います。成田から東京までの運賃は、工夫すれば1,000円ぐらいです。交通手段を上手く利用すれば、高速バスより早く楽に移動できます。

ジェットスターの機内です。
オプションの日程変更可能なものを選んだおかげで、500円の機内お買い物ができるようになっていました。LCCの場合は、機内のサービスは基本的には、全て有料です。お茶やコーヒーのサービスもありません。ソフトドリンクは、250円ぐらいで販売されています。でも、一般的な航空機の運賃は、利用する、しないに関わらず、それらのサービスの費用も含まれているものと考えられます。同じ距離を移動するのに、できるだけ安くしようとするなら、必要のない人には必要のないサービスをしないことも、割り切りでしょう。そんなサービスを望む人は、それなりの運賃を払って、それなりのサービスを受ければいいのではないでしょうか。
機内の、ビール、おつまみセットは、650円でした。サービスのお買い物より150円高かったので、そこで支払いました。そうすると、ジェットスターのブランケットが特典でついてきました。フリース生地のブランケットですが、貸し出しの品とは違って新品です。暑がりなので、ブランケットを使用することは少ないのですが、コンパクトなので持ち運びも楽そうです。小さいですが、ジェットスターのロゴも付いているので、ネットオークションでは、普通の値がつくかもしれません。
座席は、他の航空機に比べれば、すこしコンパクトではあります。でも、国内線のフライト時間なんて短いものです。2時間以内の移動に、大きな満足が必要でしょうか。料金が少し安いなら、少々、狭くても問題はないと思います。
他にも、大手航空会社と比べると、いろいろな難点もありますが、価格とパフォーマンスを考えれば、十分に満足なフライトでした。たまたま、出発地への着陸が遅れたために、到着時間が遅くなりもしましたが、これは、大手の航空会社も同じです。
初めての、LCCに、かなり満足しました。
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帰りの足には、いよてつの高速バスを利用しました。
新宿から松山まで、12時間の旅でした。
道後温泉駅で、松山に降り立ちました。


松山は、国鉄の駅ができたのは、非常に遅かったのですが、地元の鉄道会社が軽便鉄道を走らせていました。
その名残かどうか、今でも中心部には路面電車が走っています。
これは、2002年頃に導入された超低床式の路面電車です。
伊予鉄道モハ2100形電車です。
電車でGo! 旅情編では、春は、伊予鉄道の電車なのですが残念ながら、この車輌は運転できません。
蒸気機関車のふりをした、坊ちゃん列車は、運転できます。
実際に、夏目漱石が乗った坊ちゃん列車は、高浜から松山の路線だったので、現在では、伊予鉄道の郊外線である高浜線になります。こちらは、かって京王線を走っていた電車などが走っています。

こちらは、先日まで一般的であった路面電車です。
過去には、他社から譲渡された電車も多かったのですが、ほとんど廃車となっているようです。
こちらのほうが、定員は多かったのですが、いずれ消えていくと思われます。
松山から、関東に帰るのに、LCCであるジェットスターを使ってみました。
ジェットスターは、昨年あたりから、松山、成田便を就航させています。
これまで、関東から松山に向うのに最も安い便は、高速バスでした。
それでも、新宿から松山までは、12時間。運賃は、約12,000円です。
羽田から松山への通常の航空機の運賃は、35,000円ですから、高速バスは、とてもリーズナブルな気がしますが、なかなか予約が取れない実情もあります。時期によっては人気のある路線なので、数日前に予約しようとしても満席の場合もあります。今回の帰路は、たまたま予約できましたが、予約できないことも多くありました。
ジェットスターの松山、成田間の運賃は、フレキシブルですが、最安の運賃の時間帯を選ぶなら、10,000円以下で移動が可能です。今回は、フライトの変更が可能なオプションをつけて、7,000円あまりでした。
1,000円あまりの、このオプションをつけることで、座席指定なども可能になって、預ける手荷物がなければ、楽にチェックインもできました。東京近郊に住んでいるなら、羽田に到着したほうが便利なのですが、LCCの特性から考えて、そうも言っていられません。比較的、混雑していない空港に着陸することで運賃が安くなるなら、それでいいと思います。成田から東京までの運賃は、工夫すれば1,000円ぐらいです。交通手段を上手く利用すれば、高速バスより早く楽に移動できます。

ジェットスターの機内です。
オプションの日程変更可能なものを選んだおかげで、500円の機内お買い物ができるようになっていました。LCCの場合は、機内のサービスは基本的には、全て有料です。お茶やコーヒーのサービスもありません。ソフトドリンクは、250円ぐらいで販売されています。でも、一般的な航空機の運賃は、利用する、しないに関わらず、それらのサービスの費用も含まれているものと考えられます。同じ距離を移動するのに、できるだけ安くしようとするなら、必要のない人には必要のないサービスをしないことも、割り切りでしょう。そんなサービスを望む人は、それなりの運賃を払って、それなりのサービスを受ければいいのではないでしょうか。
機内の、ビール、おつまみセットは、650円でした。サービスのお買い物より150円高かったので、そこで支払いました。そうすると、ジェットスターのブランケットが特典でついてきました。フリース生地のブランケットですが、貸し出しの品とは違って新品です。暑がりなので、ブランケットを使用することは少ないのですが、コンパクトなので持ち運びも楽そうです。小さいですが、ジェットスターのロゴも付いているので、ネットオークションでは、普通の値がつくかもしれません。
座席は、他の航空機に比べれば、すこしコンパクトではあります。でも、国内線のフライト時間なんて短いものです。2時間以内の移動に、大きな満足が必要でしょうか。料金が少し安いなら、少々、狭くても問題はないと思います。
他にも、大手航空会社と比べると、いろいろな難点もありますが、価格とパフォーマンスを考えれば、十分に満足なフライトでした。たまたま、出発地への着陸が遅れたために、到着時間が遅くなりもしましたが、これは、大手の航空会社も同じです。
初めての、LCCに、かなり満足しました。
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