JR鶴見線 国道駅

JR鶴見線の国道駅です。
鶴見駅を出ると、すぐに国道駅に到着します。
この駅は、趣があります。



鶴見駅から、国道駅までは、この電車に乗ってきました。
205系3両編成です。
205系は、少しずつ減ってきています。
横浜線も、205系は、ほとんど見かけないようになりました。



国道駅の看板。
駅名の由来は、京浜国道との交点にあるところからきているようです。
京浜国道とは、現在の国道15号（第一京浜国道）の前身である当時の国道1号であったそうです。
Wikipediaに書いてありました。



高架上の2面2線の駅です。





古い高架駅の雰囲気があるでしょう。
昭和5年に作られた駅だそうです。



ホーム上に屋根のある部分は、一部だけです。
傾斜のついている部分は、階段の屋根となっています。





下り線と上り線の連絡通路は、ホームの下にあります。
中二階のような雰囲気の通路です。



通路には、人はいないのですが、鳩さんがいました。



上り線のホームに向う階段です。
昔のままの雰囲気です。



連絡通路から改札の辺りを見たところ。
華麗なる一族で、木村拓哉さんが家に電話を架ける場面のロケ地です。



ホームに向う階段です。



改札の辺りです。
Suicaに対応しています。



鶴見線の時刻表です。
ずいぶん前から無人駅になっているようです。



改札口付近から、ホームに向う階段です。
昼間なのですが、駅の中は薄暗い感じです。





国道駅の入り口です。
国道側からの写真は多いですが、反対の入り口の写真は、あまり見かけません。



国道側の駅の看板です。
今風の看板になっています。



壁に残る丸い穴は、第二次世界大戦中に機銃掃射を受けた跡です。
とても、歴史の長い駅なのです。

6月の花

梅雨です。
最近の梅雨は、しとしととした雨ではなく、局所に豪雨となったり台風のような大雨になったりします。
雨の似合う花もあるのですが、豪雨の中では、花を見る余裕もありません。

6月初旬の花の様子です。











なんという花かわかりません。
あまり目立たないのですが、きれいに咲いています。





草花でしょう。
この時期は、変わった咲き方をする花もあります。
花か実か、わかりません。











ガクアジサイです。
雨の似合う花だと思うのですが、晴れていてもきれいです。
いろいろな色のガクアジサイがあります。







手毬咲きのアジサイです。
大きな花も、小さな花もあります。
こぶりなアジサイが好きです。