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夏目漱石 正岡子規 と ターナー島



夏目漱石 正岡子規 と ターナー島

子規句碑延齢館にて

高浜観光港に正岡子規の句碑があります。

雪の間に 小富士の風の 薫りけり
              正岡子規  延齢館にて



句碑の隣に説明と、古い写真がありました。

延齢館写真

延齢館説明


延齢館は、海水浴に来た人などのための、
食事や休憩のできる施設だったようです。
納涼席のような施設です。
子規は、明治25年7月15日に、高浜虚子 宅を訪れ、
壁梧桐も加わって、3人で延齢館の雪の間に入り、
競吟五題を行った時に、この句を読んだそうです。

明治37年、高浜築港の折に、延齢館は、高浜小僧坂とともに、
なくなってしまったそうですが、
漱石も、この地をよく訪れていたようです。
この地が、漱石の小説 「坊ちゃん」の発案の地との説もあります。

子規や漱石が、延齢館から眺めた四十島(ターナー島)を、
近くから眺めてみたくなりました。

ターナー島案内看板

高浜観光港から、高浜港を過ぎて、梅津寺に向けて
走っていると、右側にターナー島の説明があります。

ターナー島を眺められる高浜の恵比寿神社の入口には、
正岡子規の句碑がありました。

子規 興居島の句

興居島の句の説明


興居嶋へ 魚舟いそぐ 吹雪哉
                 正岡子規  

この句は、この地で詠まれたものではないようです。
興居嶋(ごごしま)は、この地のすぐ前に浮かぶ小島です。
現在は、高浜港からフェリーが出ています。
高浜港から、10分ぐらいの近くの島です。
句に詠まれた舟は、小舟でしょう。

ターナー島説明看板


ターナー島(四十島)の景勝地入口の恵比寿神社に、
この看板があります。

子規句碑四十島

子規四十島句碑説明


初汐や 松に浪こす 四十島
                 正岡子規  

子規が詠んだ頃は、四十島だった頃です。
ターナー島と呼ばれはじめたのは、まだ少し後です。

最後に、四十島を、いくつか掲載しておきます。

四十島1


四十島2


四十島3


この付近には、東京ラブストーリーのロケ地となった、
梅津寺駅もありますし、小説「坂の上の雲」の主人公、
秋山兄弟の銅像もあります。
ゆっくり歩いて見学するのもいいでしょう。

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さりゅう

Author:さりゅう
家族構成は、大学生の長女、社会人1年生の次女、小学5年生の長男と、奥さまと、ぱぱ。ネコがいなくなちゃった。
大勢いるから、いろいろ起きる我が家。
そして外でもハプニング続出...。
写真と文章で、日々を綴ります。。。

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